再販開始のお知らせ_随時更新
速報
再販開始のお知らせ。
弊社のある丸森町は、台風19号で甚大な被害を受けました。ザミラ社は在庫の9割以上=約400万円分を即座に寄付して、その後販売を停止しておりました。
2020年に入り、生産を開始しましたので販売を再開いたします。
(※発送開始は3月末〜4月初旬になります)
一度は穿いていただきたい特別な赤パンツです。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55421370Y0A200C2CE0000?s=4
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下記は、当時の販売停止のお知らせ。
「2019年11月1日、赤パンツの販売を停止しました。」
ザミラ株式会社代表取締役社長の高野真一です。
せっかくこのサイトへ訪れてくださった皆様、申し訳ございません。
2018年11月の赤パンツ販売開始から、ちょうど丸1年が経ちました。
「今、売る赤パンツがありません。」
というのも、
メディアでも連日取り上げられていますが、
ザミラのある宮城県丸森町は台風19号で深刻な被害を受けました。(僕は宮城県丸森町の地域おこし協力隊でもあります)
幸いザミラ事務所は断水等はしたものの、甚大な被害はありませんでした
しかし、
近くの避難所には子どもからお年寄りまで数百人。
丸森全体で何度も断水し、洗濯もできない状態が続きました。
同じ町の多くの人が「下着をかえられない状況」
だったので、
避難所等へ赤パンツの在庫をほぼ全て寄付しました。
1,050枚以上(在庫の9割以上で定価換算384万円以上の提供)
自分の衣類も着ないものを集めて避難所に届けました。
だから、もう、今、売る赤パンツありません。
ザミラは芸能人やスポーツ選手を始め、インフルエンサーとお仕事をする機会があっても無償でプレゼント(サンプリング)をするということを創業から一度もしませんでした。
する勇気がなかったこともあれば、お金を払って買ってくれている人がいるのに誰かには無料であげるなんて変だなと思ってたり、誰にはプレゼントして誰にはプレゼントしてないという線引きも難しければ、管理もできないと思ったので、サンプリングをする能力がなかったのというのが実情です。テレビの取材などではインサートを撮るために数回提供したことありますが、個人や団体へ、ザミラの好みで配ったことはありません。
赤いボクサーパンツを1種類しか売らない変な仕事をしているのですから、
当然といえば当然かもしれません。
始めから支えてくれた近い仲間でも全部買ってもらいました。
東北中心にコンビニ等で1300店舗以上で売られている
300万人の情報誌「仙台経済界」の11-12月号、表紙の一人に選んでもらってます。それをみて、こちらのサイトへ来ていただいた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現在、このサイトでは商品がない状況です。
マーケティングの一環で提供したわけではありません。
ザミラは「人の意識を下着で変えられる」という仮説から始まりました。
災害が起こり、水が止まり、
下着を変えられない状態の人が同じ町に数千人もいたら、
事務所に保管している下着をそのまま置いておくわけにはいかないと思います。
単なる下着の寄付ではなく、赤いパンツにのせて、「意識の変化」、すなわち、勇気が湧いて来るといったことが少しでも届けられたとしたら、それはザミラがしたかったことだなと思います。
だから、色んな大変なことがあるが、とにかくザミラなりの方法で少しでも役に立てたら嬉しいという気持ちでした。災害時の支援の仕方は本当にそれぞれで、様々な意見があるかもしれませんが、すっきりした気持ちです、後悔も全くなく、感謝の気持ちです。
これまでザミラの赤パンツを買い支えてくださった皆様、
ご理解頂けると幸いです。
ところで、
ザミラの赤パンツの製作には数ヶ月かかります。
現在、製作の予算も十分になく、
すること(赤パンツ販売)もなく、
「時間」があります。
僕の意思決定は「丸森発の会社として、丸森に寄与する明るいニュースを生み出すことへ注力する」です。
全国に丸森の名前が知られました_悲しいニュースが続きましたが、
その丸森から明るいニュースを作りたいです。
そして、いつになるか、確定できないですが、
必ず、予算作って、下着を作って、販売します。
ちょっと考えます。
「ザミラ、なんか頑張れ!」という方、
よろしければ メールであれば、info@zamila.jp
インスタフェイスブック等、なんでも歓迎です、
連絡ください!
何か一緒にできることがあれば、やりましょう!
取り急ぎの説明につき、
この文章、また書き直します。
それでは!
胡蝶の夢.